マナー†
オフラインゲームとは違い、トリックスターには常時多数のプレイヤーが接続しています。
特にトリックスターは基本プレイ料金無料ということもあり下は十代から上は家庭をもっているような方など、
幅広い年齢層のプレイヤーが同じ世界の中でプレイしています。
オンラインゲームは年齢層が違ったり、考え方の違う人が同時に遊んでいるため、
しばしばいざこざが発生するというのが現状です。
このページではトリックスターにおけるマナーなどについて簡単に書き記しているので、
これからトリックスターをプレイするという方は一度目を通しておくといいと思います。
よく読んで他のプレイヤーの迷惑になるような行為はあまりしないようにしましょう。
ただし、マナーは絶対的なルールではありません。
昔から、ネチケット違反を指摘する文章の多くはネチケット違反の典型と言われるように
指摘しすぎ、強制しすぎなのもマナー違反になるため、マナー違反を指摘する側の態度にも細心の注意が必要です。
このページに書かれていることでさえも場合によっては却下されてしまいます。
マナーと認識していない考えの違う人にマナーを押しつけることはできません。
話し合って相手も同じ考えになってもらえないのだとしたら、それはマナーとしては通用しません。
マナーは争いを避けるための智恵なので、マナーの押し付け合いが争いになってしまっては本末転倒です。
他人を頼る行為について†
見知らぬプレイヤーに対して以下の行為は控えるようにしましょう。
- 何もせずお金(ゲルダ)を要求
- 「いらないものをください」などと話しかける
- 「レベル上げ手伝って!」
上記のような「クレクレ君」はどのネットゲームにも存在しますが、
みんな最初は0から始めるのです。人に頼る前にまず自分で考えて行動してみましょう。
仮に自分が上記のような行為をされて頷くかどうか考えてみましょう。
自分自身が、「わかりました」と即答できない性格だと思ったならあまりしない方がいいでしょう。
「あいさつ」について†
日常生活においてあいさつが大事であるように、オンラインゲームの世界でもあいさつは重要なものです。
トリックスターの世界で一般的にあいさつが必要な場面は下を参考にしてください。
- 他の人から挨拶をされたとき。
- 友達から他の人を紹介されたとき。
- 取引を行うとき。取引が終わったら「ありがとうございます」など。売る側なら「まいどあり」など。
- パーティー内での挨拶。
- パーティーに自分(あるいは他の人)が参加したとき。
- パーティーから自分(あるいは他の人)が抜けたとき。
- パーティーの最中にアイテムなどを補給しにいくとき。
- パーティーの最中にモンスタークエストを達成し、報告しに行くとき。
- パーティーの最中にメンバーのBaseレベルが上がったとき。
- 「よろ」「よろしく」「おつかれさま」「乙~」「補給~」「報告~」「おめ」など簡単なもので十分。
- ギルド内での挨拶。
- 自分の所属するギルドのメンバーがログインしたとき。
- 自分の所属するギルドのメンバーがログアウトすると話しているとき。
狩場のマナー†
トリックスターにおける狩場のマナーは以下のようなものがあります。
- 白タゲ放置
トリックスターでは攻撃したモンスターに「▽」のマークが付きます。
自分のプレイヤーが攻撃しているモンスターには緑色が、他のプレイヤーが攻撃しているモンスターには白色のマークが付きます。
白タゲ放置というのは、自分が攻撃している最中のモンスターを倒さずに別のモンスターを倒し始める行為のことをさします。
※自分が攻撃しているモンスターは他のプレイヤーから見たら白いマークが付き攻撃できません。
- モンスタークエストを効率よくクリアするためにHPを減少させておくために使う人もいます。
- 一部のスキルにおいては白タゲが消えるのが一般より長時間かかることがあるので注意が必要です。
- 人によっては精一杯やっていても白タゲのままモンスターが離れていったりしますので批難しすぎにも注意が必要です。
- どのMAPにも様々なレベルのキャラがいます。自分のキャラが強いなら心に余裕を持って、まだ弱い人達を見守りましょう。
- 擦りつけ
アクティブモンスター(自動的に攻撃を始めるモンスター)は、一番近くにいるプレイヤーを攻撃するようになっています。
しかし、自分が攻撃されている最中にモンスターから距離を取ると、しばらくは追いかけてきますが別なプレイヤーを見かけるとそちらを攻撃し始めます。
擦りつけとは上記の性質を利用して他プレイヤーにモンスターを押し付ける行為をさします。
- 横殴り
横殴りというのは、別のプレイヤーが戦っているモンスターを、横から攻撃する行為のことです。
トリックスターでは、ターゲットマークを付けてしまえば攻撃した本人かパーティーメンバー以外は同じモンスターを攻撃することが出来ません。そのため横殴りは起きませんが、次のような行為を横殴りと言う人もいます。
- 例えば、他のプレイヤーが複数のモンスターに囲まれていたとします。普通ならば助けてあげたくなるような状況ですが、囲まれているプレイヤーが危険を感じていない場合はこの行為が横殴りだと取られることがあります。このように「自分を攻撃しているモンスター」、あるいは「自分がこれから攻撃しようと思っていたモンスター」を攻撃された場合すら横殴りと言う人もいますので、よく気をつけて攻撃するようにしましょう。ただし、このような行為が誤りというわけではありませんので自分が攻撃しようと思っていたからといって、相手を責めるのはやめましょう。自分の周りにモンスターを止めておくことは、MAP全体のモンスターの湧き効率を下げるという迷惑行為でもあります。
- 近距離攻撃しかできないキャラクターが、離れた所から頭越しに行われる遠距離攻撃に対して横殴りと取ることがあります。ただし、近距離攻撃できるキャラクターはそれなりの強さも与えられていたりするので、一概に相手を責めていいわけではありません。遠距離攻撃職は離れた所から攻撃できることが利点なのです。近距離攻撃の利点を使いつつ、遠距離攻撃の利点はやめさせるというのはフェアではありません。どうしても我慢ならないという場合は、性格的に近接職は向いていないと思われますので、遠距離攻撃もできる職業を選んで育て直しましょう。
- 他のプレイヤーが発動時間の長いスキルを使っている時に、モンスターに攻撃をしかけていくと横殴りと取られることがあります。低レベル時の銃使いなど敵から離れて銃弾を込めなければならない場合、ターゲットマークが外れてしまう場合もあります。そこへ近距離攻撃職が突進してきてモンスターを奪ってしまうといったこともよくあるようです。
- ルート(ルーター)
ルートとは、他のプレイヤーが倒したモンスターなどからドロップ(アイテムやお金など)を持ち逃げする行為のことをさします。ドリルに関してもドロップと同様に不要なアイテムがその場に放置されていることもありますが、それらを拾っていく行為もルートと呼びます。また、それらの行為を目的に狩場を訪れるプレイヤーのことをルーターともいいます。
一部のモンスター(ボスなど)以外は倒したプレイヤーにドロップの取得優先権が存在しますが、一定時間が経過するとその他のプレイヤーがドロップアイテムを獲得できるようになります。本来はこの取得優先時間が経過した後のアイテムは持ち主が取得権利を放棄したということで好きに拾っても構いませんが、一部のルーターが掘るor狩る人にぴったり密着して不快感を与えたりすることもあります。
基本的には拾わずに放置したままにしていたプレイヤー側には、アイテムを拾うなと言う権利はありません。
狩場のマナーのまとめ†
時々、自分の狩り方が迷惑になっていないか自分でチェックしてみましょう。
移動速度を上げる(縮地・天馬などの課金アイテムを装備する)と周りの状況を確認できる時間が減ってしまうので、
擦り付けや横殴りなどを自分からしてしまうことも、自分がされてしまうことも多くなります。
- 白タゲ放置をしない
- すぐに倒せないほど範囲攻撃に巻き込まず、1体ずつ確実に倒す。
- ターゲットをつけてしまったモンスターは放置しないで倒す。
- 擦りつけをしない
- モンスターに攻撃されている最中に他のプレイヤーに近づかない。
- 横殴りをしない
- 他のプレイヤーの行動を見て狙うモンスターが重ならないようにする。
- 他のプレイヤーの周りのモンスターは見逃した方がいいかもしれない。
- ただし横殴りと感じても他のプレイヤーを過剰に批難しない。
- ルート関係について
- アイテムを拾うときに密着したりつきまとったりしないようにする。
- ルート権が切れるほど放置してしまったアイテムについて、拾わないよう他プレイヤーに求めることはできない。
時に上記のような行為をわざと行うプレイヤーも存在し、そういう人に注意をしても簡単には聞き入れてもらえません。根本的に意見が異なり、どちらが正しいというわけでもないため、無理に注意を押し通しても仕方ないのです。一度言っても聞いてくれないようであれば、素直に引き下がって別な狩場に移動するか別のチャンネルに移動してしまった方がいいでしょう。
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